Today’s Drawing Photo on May 21, 2026

Posted in Essay 2012-2026 with tags , , , , , , , , on 21 May 2026 by kenwada

Acrylic on canvas, 29.0×24.0 in. (72.7×60.6 cm)

Today’s Drawing Two Photos on May 20, 2026

Posted in Essay 2012-2026 with tags , , , , , , , , on 20 May 2026 by kenwada

Each, Acrylic on canvas, 29.0×24.0 in. (72.7×60.6 cm)

第9回俳句「春20句」『蝶舞えばひらりひらりと恋告げる』

Posted in 和田和園の俳句 2025-2026 計290句 with tags , , , , , , , , on 15 May 2026 by kenwada

皆様、こんにちは、和田和園です。
春の句の第三弾をお届けいたします。
僕のように寒冷地の標高の高い森の中に住んでいますと、立夏を過ぎて俳句の世界ではすでに夏の季語の季節を迎えましたが、温暖地の方とはかなりのタイムラグがあるように思います。
例えば、今日5月15日現在、我が家の庭のチューリップが満開ですが、チューリップはもうずっと前に咲き終わっている地域が、かなり多いのではないでしょうか。
当地は、この春もあちらこちらで楽しませてくれた山桜ですが、その中で最後まで咲いていた山桜もようやく全部散り終わったかなというところです。

これは我が家の毎年の決まりなり
1 庭の花いつも一番クロッカス

春の森で真っ先に咲く花も毎年同じなり
2 山茱萸や花の黄色を尽くしけり

3 辛夷咲く森に垂線引くように

4 足裏をそっと置きたり春の霜

5 朝霞露の数だけ朝日かな

6 朝霞雫にたまる朝日かな

7 蝶二匹舞いて楽しや花畑

8 蝶舞えばひらりひらりと恋告げる

9 日が暮れて会議終了百千鳥

10 囀りや夫婦仲よく喧嘩かな

11 囀りやけんかしてのちめおとかな

少し疲れました
12 僕はもう動きたくない春の川

13ありがたく二人で五枚山葵沢

家の近くの谷川を見下ろして
14 膝抱え見つめ合いたり山桜

15 目が合えば見つめ返され山桜

16 山吹や角に咲きたるわが家かな

17 山吹や角を曲ればわが家かな

18 菫咲く足の置き場もなかりけり

19 うつむけば苧環の花思いあり

20 キジムシロ散りばめたるや春の星

2026年5月15日 犬養木堂先生のお命日に
和田和園

Today’s Drawing Two Photos on May 14, 2026

Posted in Essay 2012-2026 with tags , , , , , , , , on 14 May 2026 by kenwada

Each, Acrylic on canvas, 29.0×24.0 in. (72.7×60.6 cm)

うん、少しいい。
出口が見えてきたのではないか。
今日はF20号を4枚制作。

2026年5月14日
和田 健

Today’s Drawing Photo on May 11, 2026

Posted in Essay 2012-2026 with tags , , , , , , , , on 11 May 2026 by kenwada

Acrylic on canvas, 29.0×24.0 in. (72.7×60.6 cm)

今日はF20号を3枚制作、この世界は諦めたら終わりですから。
この世界は諦めたら、その時点で本当に終わりです。

今現在、同時進行で読んでいる本です。
結構、普通あまりない?ような組み合わせです。
①「ボヴァリー夫人」(ギュスターヴ・フローベール著、芳川泰久訳、新潮文庫)
②「回想の太宰治」(津島美知子著、講談社文芸文庫)
③「犬養木堂書簡集」(岡山県郷土文化財団)
④「合本俳句歳時記第四版」(角川学芸出版)
⑤「與謝蕪村集」(清水孝之校注、新潮日本古典集成、新潮社)
今日の午後、犬養毅関連の資料が岡山市の犬養木堂記念館から届く予定です。
それを楽しみに待っているところです。

2026年5月11日 正午過ぎ
和田 健

Today’s Drawing Two Photos on May 6, 2026

Posted in Essay 2012-2026 with tags , , , , , , , , on 7 May 2026 by kenwada

うん、昨日よりはいい。基調は白だったか!
続けてもう一枚制作。

Each, Acrylic on canvas, 29.0×24.0 in. (72.7×60.6 cm)

研究、研究、実践、実践。

2026年5月6日
和田 健

Today’s Drawing Two Photos on May 4th and 5th, 2026

Posted in Essay 2012-2026 with tags , , , , , , , , on 6 May 2026 by kenwada

May 4, 2026

May 5, 2026
Each, Acrylic on canvas, 29.0×24.0 in. (72.7×60.6 cm)

う〜ん、ダメだな!
絵の具が流れますので「枠顔 (わくがお)」は縦は自然に連なるとしても、横を繋げたら表情がなくなるなと思い、最初から改めてやり直してみたけれどもダメ、「枠顔」にはその観点からでは迫れない。
僕らの仕事は連戦連敗の毎日ですから、失敗することが日常ですので、くよくよと落ち込んだり、がっかりしたりする人には、あまり向いていないように思います。
失敗することがよいことかどうかはともかくとして、学ぶことがそこにはたくさんあります。
少なくとも調子にのっている時よりはよいと思います。
出てきた課題をなんとかクリアして、最終的に色と形にもっていかなければならない訳ですが、最終的にクリアできないでそのまま断念することもあります。
なんと言いますか、連山を前にして、一つの山に登れたのだから、隣の山にも登れるだろうと思っていると、登れないで下山することがあります。
でも今は登れなかったということで、決して諦めた訳ではありません。
連山の周辺をぐるぐると回りながら、なにか別のところから突破口となる手掛かりがつかめて登れることがあります。
まるで何年か後に別の登山口が見つかるような感じです。
問題は、今回は登れなかったな、挫折したなと思った時に、心の中に結構空白が生じます、平たく言うと疲れが出ます。
その空白への対処の仕方に、なにか大切なものがあるように思います。
空白期間は少なければ少ない方がよいのですが、あくまで芸術活動ですので、それとの兼ね合いのところでしょうか。

2026年5月6日
和田 健

Untitled 2025 No.26 (Left) and Untitled 2025 No.27 (Right)

Posted in Essay 2012-2026 with tags , , , , , , , , on 3 May 2026 by kenwada

Untitled 2025 No.26 (左) と Untitled 2025 No.27 (右) を、A4のごく普通の紙に印刷してみる。
そして、これを100円ショップで買えるようなごく簡単な額に入れてみる。
さらに、これを食卓から少し離れたところに立て掛けておく。
やれやれ、これで食事中も絵から思考が離れることはない、途切れることはない。
さて、その効果やいかに。
一つ一つの枠に顔をもたせること、表情をもたせること、のっぺりと変化のない均一な顔、顔、顔・・・が一番いけない。
それならばということで、全部の顔 (上の写真の作品の場合はそれぞれ25の顔) が個性をもって輝き出すと、画面全体がうるさくなってやっていられない。
そこで、僕が個人的に捨てる顔 (抜ける顔) と呼んでいる顔が、どうしても必要となってくる。
Grid Work の抽象画では、この間が抜けるということが肝心要になる。
問題は、個性ある顔:捨てる顔の比率、バランス、各々を配置する場所にある。

これらの顔の集合体を題して「枠顔 (わくがお) 」と名付ける。
初めまして、枠顔さん (ここはあえて単数扱いでいきたい)。
Nice to meet you, Grid Face.
ここで、タイトルを「Hello, Grid Face!」とする。
2018年から2020年にかけて制作した絵から自分へのベクトル→である「Dear Grid Worker」から、自分から絵へのベクトル←である「Hello, Grid Face!」へと180度⇄の転換。
でもこれがそう簡単には、すんなりとはいかないんです (笑)。
これが僕のGWです、普段生活している森の中から、どこにも行きませんが、絵に乗せてもらって、ずいぶん遠くまで連れて行かれたような、連れて行かれないような不思議な感覚です。
さあ、元気を出していきましょう。

2026年5月3日 今日は憲法記念日
和田 健

Today’s Drawing Photo on May 2, 2026

Posted in Essay 2012-2026 with tags , , , , , , , , on 2 May 2026 by kenwada

Acrylic on canvas, 29.0×24.0 in. (72.7×60.6 cm)

Today’s Drawing Two Photos on April 24, 2026

Posted in Essay 2012-2026 with tags , , , , , , , , on 25 April 2026 by kenwada

Each, Acrylic on canvas, 29.0×24.0 in. (72.7×60.6 cm)

どちらのキャンバスも没になったキャンバスを、昨日バーント・アンバーでただ塗っただけ。
ちなみに、昨日は没になったキャンバスを4枚潰して塗った。
ところが、これが一夜明けて眺めてみると、まあ、ある程度 (あくまである程度です、一応念のため) 抽象画になってしまう、ここのところ。
結局、僕らの仕事にはこういうところがあって、例えば古い壁にできた染みだとか汚れだとかの方が美しく感じる時がある。
先日などは、除雪車の大きな黄色のシャベルの内側にできた素晴らしい線描画、つまりは長年の間に、除雪してできた傷を見つけました。
染みだとか汚れだとか傷だとか、そんな無意識的な集合体のようなものに、人間が意識を取り払って迫れというのは、そもそもやっていること自体が、やっぱり難しいのだなと思う。
難しいのだなとは思うのだけれども、無力感にしばしばとらわれるのだけれども、それではやめるかというと、これがやめない (笑)。
まあ、経済活動優先の方たちには、なんの参考にもならないでしょうけれども、壁の染みだとか汚れだとかに迫ろうとする人生もあるのです。
鶏は次にどちらの方向に動くかだとか、蝶はどのような波形で舞うかだとか、蜩が輪唱した時に各々の蜩を線で結んでできた図形だとか、雪がまだらに溶けた時に上から見た庭全体の白色と薄茶色の地面の模様だとか、冬の朝様々な野生動物が雪の上に残した交錯した足跡だとか、そういった人知を超えたところにも美しさがあるのです。

2026年4月25日
和田 健