Untitled Sketches No.39 —As an Attempt to Image Poem

Posted in Images with tags , , , , , , , , , , , , , , on 4 December 2017 by kenwada

無題スケッチ No.39 —「映像詩」への一つの試みとして
2017年11月
イタリア、ウンブリア州、マジョーネ付近
映像、1分56秒

Untitled Sketches No.39 —As an Attempt to Image Poem
November 2017
Near Magione, Umbria, Italy
Image, 1 minute 56 seconds

Sans titre Croquis N°39 —Comme une Tentative de Image Poème
novembre 2017
Près de Magione, Umbria, Italie
Image, 1 minute 56 secondes

面白い。撮った時はそう思わなかったけれど。列車のスピードが上がっていくに連れて車窓の手前の草木の風景がまるで一つの抽象画のようになっていくのが面白いです。肉眼だともう少し動体視力で追えますね。パソコンの画面で見るようにここまで抽象画にならない。何故だろう。おそらく見ている空間の大きさによって人間の脳の識別能力のようなものが変わるのではないでしょうか。イチロー選手も意外とパソコンやテレビ画面の野球ゲームでは打てなかったりしてね。ビデオカメラで撮った方が肉眼で見るよりも面白い、この点を逆手にとればいろいろなことができそうですが、僕の目指す映像詩とは方向性が違うのでやめておきます。要はトリック=脳の「誤認」だから。アクション映画やホラー映画はこの点をフルに活用しているんだね。

Untitled Sketches No.38 —As an Attempt to Image Poem

Posted in Images with tags , , , , , , , , , , , , , , on 3 December 2017 by kenwada

無題スケッチ No.38 —「映像詩」への一つの試みとして
2017年11月
イタリア、ボローニャ、マッジョーレ広場
映像、59秒

Untitled Sketches No.38 —As an Attempt to Image Poem
November 2017
Piazza Maggiore, Bologna, Italy
Image, 59 seconds

Sans titre Croquis N°38 —Comme une Tentative de Image Poème
novembre 2017
Piazza Maggiore, Bologne, Italie
Image, 59 secondes

2017年11月25日土曜日の午前、家族連れで賑わうボローニャのマッジョーレ広場、薄霧の中を画面中央から右にかけて物乞いをしながら歩いていく老人の姿が印象的でした。広場の雑踏というのは人々がてんでバラバラな動き=意図しない演出をするのが面白いですね。ハトやニワトリの動きに通じるものがあります。それで昔のボクサーはニワトリを追ってフットワークの訓練をしたのですね。先の動きが読めないから。その点、例えば渋谷のスクランブル交差点のような信号待ちでは、人々がドーッと直線的にクロスする=次の展開の見えた演出になり面白みにかなり欠けます。

皆様、こんにちは。
先日、「無題スケッチ」のシリーズはNo.30 で終わると書いておきながら前言撤回致します。
他意は何もなく、純粋に制作意欲に火がついてしまいました。
もう撮りたくて撮りたくてたまらなくなってしまったのです。
この世の中で少なくとも自分一人くらいは、どんどん変わっていく自分の変化を自分で認めて受け入れてあげることにします。
なお、「無題スケッチ」No.31〜No.37 は当サイトには掲載しませんでしたが、
YouTube にはアップしてあります。
その関係で、No.30 の次がNo.38 になっております。
それから国や都市名は別として、場所の表記はあえてイタリア語にしました。
ご了承下さい。

Hello, everyone!
I did not upload Untitled Sketches No.31-No.37 to this site, but I uploaded them to YouTube. Therefore please understand that the next one is No.38. Then, apart from the country and the city name, I wrote the place name intentionally in Italian. Please understand that as well.
Thank you.

イタリア、ボローニャのOpening を終えて

Posted in Exhibitions with tags , , , , , , on 2 December 2017 by kenwada

皆様、こんにちは。
ボローニャの国際展覧会のOpening Reception を12月25日(土)に終えて
一昨日帰国致しました。
今年の国際展覧会“Littre Treasures 2017” には最終的に28カ国から
98名のアーティストが参加し、Opening は今年もまた大変な盛況でした。
日本からの出品者は僕一人で、このところどこのOpening に参加しても
東洋人は僕一人という状況が続き、これはもう毎度おなじみの厳しさになりました。
それからこの展覧会についての特徴的なことは国際展覧会と称しつつも、
蓋を開けてみれば実はその国のアーティストが多数を占めるということが
ありがちなのですが、昨年の同展覧会にイタリア人の参加者は1人で、
今年は1人もいなかったことです。
今回のOpening もまた心温まる貴重な経験になりました。
Thanks to Paola again this time for giving me such a wonderful opportunity!
なお、同展覧会は12月7日(木)まで続きます。

僕の作品は入り口を入ってすぐの一番上にあり、表通りからも見えるとてもよい場所に展示してありました。

挨拶するDirectorのPaola さん、おいしいシャンパンも並びます。

会場内は今年も多くの人の熱気で溢れかえりました。

皆さん、思い思いに気に入った作品を観ていますね。

多くの人に観ていただきありがとうございました。感謝です。
一番上、青と黄の横一列4点が僕の作品です。

後ろの女性に「見えないわ」と言われて座っているのが僕です。
ヨーロッパでは常に女性に優しくしないと・・・・。
我が家でも常に女性に優しくしないと・・・・。

Opening の翌日からトスカーナ州のLucca, ウンブリア州のAssisi を訪れました。
そこで得た大きな感動を言葉でお伝えすることは難しいです。
イタリアというのは、本当にすごい国ですね。
年齢を重ねれば重ねる程、伝わってくる渋い素朴な味わいがあり、
何か質実剛健な剛直さを内に秘めた文化財満載の国ですね。
それを本で読んだり人から聞いたりした話のステレオタイプの思い込みで、
つまりは自らの知性によって判断することができず、フランスに7年間住んで
いながら、この偉大な隣国をでき得る限り訪れなかったことが悔やまれます。

今回、僕が観た芸術作品の中で、一番感動したのは、
アッシジの聖フランチェスコ大聖堂の上部聖堂、
有名なジョットの28枚の連作壁画の右手奥の人目につかない裏にある
キリストの磔刑像、十字架の横木の右上り、・・・・壮絶でした。
ちょうど閉館間際でフランチェスコ会の修道士が弾くオルガンの音色と
その彫刻作品と大聖堂内のすべてが混じり合い溶け合い、僕は涙が出ました。
もう一つ、サンタ・マリア・デリ・アンジェリ大聖堂の中の
ポルツィウンコラ礼拝堂の奥、トランジト礼拝堂の祭壇両側にあった
素材はおそらく銅のレリーフ、その中の聖フランチェスコの顔の明朗さ、
朗らかさ!「聖フランチェスコの小さな花」を読んでいましたので、
あの話の場面ではないか、これはあの場面だなとか。
ちょうど窓から差し込む夕陽がまるで計算されたように
作品を順繰りに照らし出して、僕は帰りの列車の時刻が気になりつつも、
その場を動けなくなりました。
どちらの作品にも作者名の表記はありませんでした。
教会の中の絵を、特に祭壇周りの作品を丹念に一つ一つ観るんだよ、
ということを僕に教えてくれたのはヘルマン・ヘッセです。
美術館に行けばいいというものではないんですね、
そこにはいかにもという作品もたくさんありますから。
短い滞在でしたが、たくさん学びました。
ここを起点としてまた前へと進みます。

イタリアの国際展覧会のお知らせ

Posted in Exhibitions with tags , , , , , , on 24 November 2017 by kenwada

Buongiorno!
皆様、おはようございます。
ただ今、成田空港です。
明日のオープニング・レセプションに出席するために、
今からボローニャに向かいます。今晩遅く到着する予定です。
今年の国際展覧会 “Little Treasures 2017” は、
世界中から96名のアーティストが参加して開催されます。
明晩のオープニングで、ディレクターのPaola さんをはじめ、
参加アーティストの皆様と交流するのが今から楽しみです。
参加者の会話は英語ですが、イタリア語も日常会話程度なら
少しずつできるようになりました。
やっぱり苦労して覚えたフランス語の基盤が、
ここへ来て同じラテン語系ということで大きいですね。
イタリア語を勉強していると楽しいです。

それから今回の短い滞在では、
オープニングと並んでもう一つ重要な日程があります。
それは聖フランチェスコの足跡を訪ねるために巡礼地アッシジに行くことです。
ヘルマン・ヘッセのエッセーやダンテの神曲「天国篇」を通して、
僕はこの聖人について知りました。
先日、「聖フランチェスコの小さな花」(田辺保訳)を読み終わりましたが、
僕はこの本を読んで、初めていろいろなことが、
例えば、ヘッセの「知と愛」のドルトムントの放浪中の様々な場面に
関することや、ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」の
ゾシマ長老の若い兄についての場面、特に小鳥に関することなど、
この聖人の話を通してすべてが理解できる、鍵を握っていることに気づきました。
そしてこの素晴らしいタイミングでアッシジを実際に訪れることができるなんて、
これはただの偶然とは思えないですね。
僕の「映像詩」についても最終的な仕上げの構想が、
アッシジにいる間にもしかしたら何か浮かぶかもしれません。

日本を出る前の最後のランニングで雪の降る森の中を70分走り準備完了?、
標高1100m の森の中ですので、ちょっとした高地トレーニング&トレイルランです。
ちなみに走っている間聴いていた音楽は、もちろんクラシック・・・・
ではなくて、Carly Rae Jepsen です。
彼女の歌声は決定的に素晴らしいですね。
「Kiss」は大好きなアルバムです。

それでは行って参ります。

Hello, everyone!
My artwork was selected by the director of Trevisan International Art and she invited me to the International Art Exhibition; “Little Treasures 2017”. The show will open to the public Saturday, November 25, 2017, with an opening reception  that evening at 5:30pm, and run through Thursday, December 7, 2017. 96 artists from all over the world participate in the exhibition this year. I will attend the opening reception! At Narita Airport. Ciao!

Galleria de Marchi
De Marchi Gallery
Via De Marchi 19, Bologna, Italy
http://www.trevisan-international-art.com

Untitled Sketches No.30 —As an Attempt to Image Poem ーFrom the series; These Holy Thingsー

Posted in Images with tags , , , , , , , , , , , , , , on 22 November 2017 by kenwada

無題スケッチ No.30 —「映像詩」への一つの試みとして
—シリーズ;これらの聖(きよ)らかなるものたちから—
2017年11月
北軽井沢 作品 No.335
映像、30秒

Untitled Sketches No.30 —As an Attempt to Image Poem
ーFrom the series; These Holy Thingsー
November 2017
Kitakaruizawa No.335
Image, 30 seconds

Sans titre Croquis N°30 —Comme une Tentative de Image Poème
—De la série; Ces Choses Saintes—
novembre 2017
Kitakaruizawa N°335
Image, 30 secondes

無題スケッチ —「映像詩」への一つの試みとして、
という形で展開してきたシリーズはここで終了です。
こういうのは頭で理屈としてわかっていてもダメで、
体で感じるものがないと、体得しないとダメですね。
OKです。準備ができました。
本当は No.100 くらいまで撮らないといけないかなと思っていましたが、
思っていたよりも早く準備ができました。
ここで少し時間が必要です。
空白の期間を設けます。
そしていくつかの考えるべき課題をクリアーしたら、
このシリーズで撮った30本を基礎・土台として次なる展開・発展へと進みます。
新タイトルは、「無題スケッチ、映像詩 No.1」となるのかもしれないし、
もう単にストレートに「映像詩 No.1」となるのかもしれない。
でもたとえどのような形をとってもここで撮った30本が、
僕のこれからの映像詩の原点であり習作になります。
スタートした時点では、ここまで構想が膨らんでいくとは
思っていませんでしたが、こういう物事の進行・成り行きというものは、
すべてあらかじめ決められたことですので、
内なる声に従ってこれからも静かに謙虚に進めていけばいいのです。
自分から自力で何とかしようと思ってはいけないのです。
「映像詩」・・・撮れる、創れると思います。
僕の中の二つの大きな活動分野として、
絵画作品とともに映像詩にも取り組んでいきます。

Untitled Sketches No.29 —As an Attempt to Image Poem ーFrom the series; These Holy Thingsー

Posted in Images with tags , , , , , , , , , , , , , , on 21 November 2017 by kenwada

無題スケッチ No.29 —「映像詩」への一つの試みとして
—シリーズ;これらの聖(きよ)らかなるものたちから—
2017年11月
北軽井沢 作品 No.334
映像、44秒

Untitled Sketches No.29 —As an Attempt to Image Poem
ーFrom the series; These Holy Thingsー
November 2017
Kitakaruizawa No.334
Image, 44 seconds

Sans titre Croquis N°29 —Comme une Tentative de Image Poème
—De la série; Ces Choses Saintes—
novembre 2017
Kitakaruizawa N°334
Image, 44 secondes

Untitled Sketches No.28 —As an Attempt to Image Poem ーFrom the series; These Holy Thingsー

Posted in Images with tags , , , , , , , , , , , , , , on 20 November 2017 by kenwada

無題スケッチ No.28 —「映像詩」への一つの試みとして
—シリーズ;これらの聖(きよ)らかなるものたちから—
2017年11月
北軽井沢 作品 No.333
映像、51秒

Untitled Sketches No.28 —As an Attempt to Image Poem
ーFrom the series; These Holy Thingsー
November 2017
Kitakaruizawa No.333
Image, 51 seconds

Sans titre Croquis N°28 —Comme une Tentative de Image Poème
—De la série; Ces Choses Saintes—
novembre 2017
Kitakaruizawa N°333
Image, 51 secondes