Archive for acrylic

Untitled 2021 No.7 ーfrom the series Black and Yellow Paintingsー

Posted in Works 2021 with tags , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , on 2 April 2021 by kenwada

無題 2021 No.7
ーシリーズ黒と黄のペインティングからー
2021年3月
北軽井沢 作品 No.424
画布にアクリル
97.0×130.3 cm

Untitled 2021 No.7
ーfrom the series Black and Yellow Paintingsー
March 2021
Kitakaruizawa Works No.424
Acrylic on canvas
38.5×51.5 in.

Sans Titre 2021 Nº7
ーde la série Noir et Jaune Peinturesー
mars 2021
Kitakaruizawa Œuvres N°424
Acrylique sur toile
97.0×130.3 cm

Untitled 2021 No.6 ーfrom the series Black and Yellow Paintingsー

Posted in Works 2021 with tags , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , on 1 April 2021 by kenwada

無題 2021 No.6
ーシリーズ黒と黄のペインティングからー
2021年3月
北軽井沢 作品 No.423
画布にアクリル
97.0×130.3 cm

Untitled 2021 No.6
ーfrom the series Black and Yellow Paintingsー
March 2021
Kitakaruizawa Works No.423
Acrylic on canvas
38.5×51.5 in.

Sans Titre 2021 Nº6
ーde la série Noir et Jaune Peinturesー
mars 2021
Kitakaruizawa Œuvres N°423
Acrylique sur toile
97.0×130.3 cm

Today’s Studio Photo No.9

Posted in Essay 2012-2021 with tags , , , , , , , , on 25 March 2021 by kenwada

Painting 2
Acrylic on canvas, 38.5×51.5 in. (97.0×130.3 cm)
March 25, 2021

Painting 1
Acrylic on canvas, 38.5×51.5 in. (97.0×130.3 cm)
March 25, 2021

う〜ん、苦しい!
これだけ苦しかった記憶は、ちょっとない。
前回の Today’s Studio Photo No.8 で、もう見えたようなでかいことを書いておいて、その後、まるで将棋で王手、王手で詰まれる時のように、ものの見事に一手一手と追い込まれ、あっ、まずい!追い込まれていくな、とは痛切に感じたけれど、切り返しの一手が打てず、打開の一手が見出せず、袋小路へ袋小路へとうまい具合に誘い込まれ、挙げ句の果てに全滅した。
その誘導の仕方が、実に狡猾で、まず外堀を埋めてから、退路を断って、退路を断ってを繰り返して(波状攻撃で)くるので、首根っこを押さえつけられて、ぐうの音も出なくなる。
3月14日がどん底で、地に落ちて、全部黒で消して、最初からすべてやり直して、そんな全部消すことは、よくあるのだけれど、今回はそれとはちょっと違う!
絵画とは改めて、恐ろしいものだなと思う。
例えば「僕/私は、絵画に習熟、熟達、熟練しています」なんて言葉が仮にもし存在したとして、それを読んだり聞いたりしたとしたら、そんなのはすべてこれほどわかりやすい真っ赤な嘘もないくらいの大嘘です。
そして、そんなことがわかる(判断できる)ようになってもどうしようもない。
僕の今までの人生の経験から、どのような職種であっても、5年、10年と集中して仕事をしていけば、例え No.1 にはなれなくとも、一人前という言葉があるように、もう少し習熟してくるものだけれども、絵画は一切、それを受け付けない、お前に生意気なことだけは絶対に言わせないよって向こう(絵画)から言ってくる、決して高を括れない。
そういう仕事が好きな人にはいいですけれど、人間というのは、長い間同じことを続けていれば、普通、少しは一人前な口をきいたり、自然と高を括りたくなるものなんです。
Painting 1 は、今日の制作の終わりに黒でつぶしました。
つぶすかどうかの判断のポイントは、線が追えなくなった時、色と形が追えなくなった時=描いていて楽しくない時です。
絵画とは、異様なまでに情け容赦のない、そして何かある種形容し難い潔癖さのかたまりのようなものです。

Today’s Studio Photo No.8

Posted in Essay 2012-2021 with tags , , , , , , , , on 8 March 2021 by kenwada

Painting 1, Acrylic on canvas, 38.5×51.5 in. (97.0×130.3 cm)
March 3, 2021

よし見えてきたぞ!
前回の Today’s Studio Photo No.7 が2月19日で、今回の No.8 が3月3日か。
この間、毎日制作していたので12日間として、それは制作過程として必ずあることなのだけれども、なかなか見えてこないできつかった。
72 Yellow Pieces の誕生。
この後、余程ぼーっとしていなければ、すなわち油断しなければ、もう放さない、大丈夫かなと思う。
まだまだ、ここから長い道のりですけれども。
ただもう見えています。

先月23日に、陛下のご会見をすべて観た後、YouTube で「美術家 篠田桃紅 102歳」を観ていて、篠田さんが「墨は絶対に絶望はさせない、いい気にもさせない。」と仰られていて、ああ、絶望だけはさせないんだなと、非常に印象に残りました。
つまり、僕はその時、少し絶望しそうになっていたものですから。
「墨」の字を「絵画」や「アクリル」に置き替えても同じですね。
今、これを書いていてもう一度念のために調べて、今月1日にお亡くなりになったことを初めて知りました。
今日まで全く存じませんでした。
当日の僕のメモです。
「物の形を写すのではなく、形を生み出したい。」
「筆の柄が長ければ長いほど、多様になるし、デリケートになる。」
「
書道と絵はアレンジとクリエイトの違い。」
「規則の中でやれなくなっちゃった。」
メトロポリタン美術館で初めて作品を観た時の誇らしかった思いは今も忘れません。
ああ、日本人で The Met に入っている人がいるんだなと。
最期まで現役を貫かれて、長い間、本当にありがとうございました。
心からご冥福をお祈り申し上げます。
合掌。

https://www.youtube.com/watch?v=yq8tIHOm0SQ

2021年3月8日
和田 健

Today’s Studio Photo No.7

Posted in Essay 2012-2021 with tags , , , , , , , , on 21 February 2021 by kenwada

Tableau Ⅱ, Acrylique sur toile, 97.0×130.3 cm (38.5×51.5 in.)
19 février 2021

Le surlendemain, c’est-à-dire le 21 février, d’abord, j’ai bien réfléchi. Et ensuite, j’ai peint les jaunes sur les noirs. Mon travail est toujours comme ça. Autrement dit, je pense que le métier d’artiste demande toujours à casser son travail précédent. Donc il lui demande beaucoup de courage et en même temps le bon jugement. Je sens que quelque chose de nouveau va naître dans les deux tableaux. Je vais continuer ce voyage!

Today’s Studio Photo No.6

Posted in Essay 2012-2021 with tags , , , , , , , , on 17 February 2021 by kenwada

Tableau Ⅰ, Acrylique sur toile, 97.0×130.3 cm (38.5×51.5 in.)
16 février 2021

Je sens tellement bien une sorte de chaos sur les couleurs, c’est-à-dire, un chaos dans la forêt des couleurs. Malheureusement, je ne peux pas dire ce que c’est. Mais je le sens bien. Je vais ajouter les jaunes et noirs sur les deux toiles demain encore. Le résultat? Je ne le sais pas. Je pense que les artistes ne savent pas toujours le résultat. Pourquoi? Parce que le résultat est invisible et ne peut pas être expliqué par la bouche.
En plus de cela, les couleurs et les formes changent trop vite chaque jour pour les artistes que le cerveau des artistes ne peut pas les attraper par tous les moyens. Au contraire, si les artistes attendent longtemps, par exemple un an ou deux ans pour les attraper, elles disparaîtront.
Après tout, finalement, je pense que les artistes ne peuvent jamais comprendre la peinture. Ce n’est pas facile pour les artistes, mais en même temps c’est très intéressant pour la vie des artistes. En d’autres termes, je pense que la peinture est un très long voyage pour les artistes qui recherchent les couleurs et les formes. Donc je recherche, je peins, je continue à trouver un chemin où je peux sortir de la forêt. C’est mon métier! Merci pour votre lecture!

P.-S. Parce que le voyage pour les artistes est vraiment long, les artistes doivent répondre quotidiennement oui ou non à sa question. C’est-à-dire, la peinture demande aux artistes directement dans leurs ateliers presque tous les jours, “voulez-vous continuer ce voyage ou l’arrêter parce qu’il est si long?”

Today’s Studio Photo No.5

Posted in Essay 2012-2021 with tags , , , , , , , , on 14 February 2021 by kenwada

Tableau Ⅰ, Acrylique sur toile, 97.0×130.3 cm (38.5×51.5 in.)
13 février 2021

Tableau Ⅱ, Acrylique sur toile, 97.0×130.3 cm (38.5×51.5 in.)
13 février 2021

J’ai peint deux tableaux aujourd’hui. J’ai ajouté trois jaunes différents sur les toiles. Je panse que c’est un peu mieux, mais c’est toujours à mi-chemin. Probablement je vais ajouter deux sortes de noir demain.
Prenez bien soin de vous!
Bon week-end!

Today’s Studio Photo No.4

Posted in Essay 2012-2021 with tags , , , , , , , , on 13 February 2021 by kenwada

Acrylic on canvas, 38.5×51.5 in. (97.0×130.3 cm)
February 11, 2021

Today’s Studio Photo No.3

Posted in Essay 2012-2021 with tags , , , , , , , , on 12 February 2021 by kenwada

Acrylic on canvas, 38.5×51.5 in. (97.0×130.3 cm)
February 10, 2021

2021年2月10日、F60号を2枚。
今日は、最後までかたくならずに、いい加減に、無造作に描けたので、まあ一応よいとしますか。
右上が抜けているけれど、まだあくまでまったくの途中経過ですから。*¹
結局、絵画は塗ってみるまでは、どうしてもわからない。
これまでの経験や引き出しから、ある程度、これこれこうなるというようなものはあっても、それはあくまでも予測であって、最終的には、色と形は塗って、出現したものを目で観て、直接確認してみるまでは、事前にはどうしてもわからない。
さらには、その新たに現れた色と形を脳が認識し、脳に定着させるのにどうしても時間がかかる。*²
そこでどうしたらよいかということは、その対策も含めて、Carolina Herrera さんの The New York Times の fashion 動画を観て、その中にヒントをつかみ、徹底して繰り返し観て、そのノウハウを学びました。
5分弱の動画でしたので、1日に2回は観ていたとして、あの頃、半年間でゆうに200回くらいは観たと思います。
この動画です。

https://www.nytimes.com/video/fashion/100000003103871/carolina-herrera-show-new-york-fashion-week-nyfw.html

Fashion を学ぶことが、Painting に直接役立つことを教えてくれたのは、フランス時代の2008年に Yves Saint-Laurent 氏が亡くなった時に、テレビで特集されていたドキュメンタリー映画を、偶然観たことがきっかけでした。
確か、テレビ局は Arte か France 5 だったと思います。
う〜ん、すごい人だなー、こういう風に一つ一つ丁寧に服を作り上げて行くのか、これは、絵画にすぐに取り入れられるな、役立つ内容が満載だな、すぐに勉強しないといけないなと思い、フランス語のフッションの本を一冊買ってきて全訳して勉強しました。
またあの頃は大好きだった今はなき、 International Herald Tribune 紙を定期購読していましたので、パリやミラノをはじめとした大きなコレクションの記事は必ずチェックしていました。
International Herald Tribune 紙を毎日読んでいる人と読んでいない人とでは、生涯にわたるアートのセンスがまるで違ってくるというのが、僕のささやかな持論です。
ただ観ているだけで、アートの素養が身についてくる新聞なんて他にありません。
ちょっと待ってください!
今これを書いていて、まさかな、もしかしてな、と思いました。
早速、検索。
信じられない!観れるんだな、まさしくこの動画です。

https://www.youtube.com/watch?v=cOfg9HmHNqM

僕は1年365日、群馬県の標高1100mの森の中で生活していますが、改めて、もうこうなれば観れないものなどない、読めない本などない、勉強できないものなど何もない、という感じだな。
1月は、MITのOPENCOURSEWARE(OCW)で、すき間時間にずっと勉強していましたし(経済学と数学の講義を受講しました。これまでの経験から絵画と一見何の関係もない分野の方が、やがて巡り巡って絵画に結びつくことが身にしみてわかっているためです。この OCW については話したいことがたくさんあります。特に数学の Professor Strang について、素晴らしいというよりか、もうこうなれば愛ですね、愛、美しい!)、それには世界最高峰の大学ではどのような授業を展開しているのだろうという、純粋な知的好奇心のようなものもありましたが(特に大切な一般教養の部分において、どのような授業をしているのかという興味、ここが実は肝心、要でここで他校との差がついているのではないかという関心です)、もうこうなれば、と言いますのは、世界中の誰もがいつ、どこにいても、無料で、最高の講義が実にオープンに公開されていて勉強ができて、それであれば、少なくとも、少なくともですね、芸術家が、例えば森の中でもどこでもよいのですが、地方の自然豊かなところに住まない理由というのは、具体的に一体どのようなものなのだろう?
MIT の動画ではありませんが、コロナ禍などのずっと以前に、Strang 教授がこの動画の中で言われていることは、僕は非常に、もう一度繰り返します、非常に今日に通じる重要なことだと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=9IZfzPZ5k3A&gl=JP&hl=ja&uid=e0XEmlRAGRKnI3RxQSCP-g&app=desktop&warned=yes

さあ午後は「カラマーゾフ の兄弟」の再々読です。
初読は、2004年に新潮文庫の原卓也氏の訳で。
再読は、2009年に光文社古典新訳文庫の亀山郁夫氏の訳で。
11年2ヶ月ぶりの今回は、青空文庫で初めて知った角川文庫の中山省三郎氏の訳で、1月24日に読み始めました。
したがってタイトルも「カラマゾフの兄弟」に変わります。
この作品の入力や校正をしてくださった青空文庫の方に感謝。
青空文庫がなければ、この素晴らしい訳に出会うことは、まずなかったと思いますから。
上巻は、アマゾンで簡単に手に入りましたが、中巻と下巻を入手するために、メルカリに登録しなければなりませんでした。
今ちょうど、イワンの「大審問官」のところ。
相変わらず、難解。*³
でも久しぶりに読み返してみて、新たに気づくことだらけです。
特に、ニコライ・スネギーレフ二等大尉の部屋の描写と、彼が息子と毎晩大きな石のところまで散歩に行く、そして、その大きな石のところで決まって親子でUターンして戻ってくるところの偏向性。
初読はどうしても話の筋を追いますから、誰が犯人だろうかとか、そういうことです。
しかし改めて、この小説は面白すぎませんか?
生前、アルベルト・ジャコメッティが言っていました。
確か、アネット夫人と矢内原さんとの三人の会話の中であったと思います(間違っていたらごめんなさい)。
矢内原さんがバルザックの作品では、どれが好きかというようなことを訊かれて、最初に夫人が答えられて、次にジャコメッティが、確か「あら皮」と答えたあと、じゃあ「罪と罰」はどうかとさらに訊かれて、ジャコメッティが「小説はあまり面白くない方がいい」と答えた内容でした。
すごいことを言う人だなあ〜、と感じたことをよく覚えています。

後日記:
*¹ 翌日、右上詰まりました。
*² Yves Saint-Laurent 氏のこの film を12年半ぶりに観て、長年悩んできたこの問題が、信じられないことに一気に解決しそうです。
そうか、そういう風に運んで考えていけばよいのか、という感じです。
やっぱり偉大な人を撮った優れた film は時間をおいて、繰り返し観ないとダメだな。
その間に、僕も成長はしていないかもしれないけれど、多少は変化はしているので、観る視点、気づきが微妙に変わる。
この動画は、僕は人類の文化遺産だと思う。
*³「大審問官」を二日かけて読みましたが難しい。
でも少し取っ掛かりがつかめてきました。
この部分の全体構造をまず初めにガッチリと押さ込めばよかったんだな。
角川文庫版でたかだか36ページ分なのですが。
今日、もう一度読んでから、先に進もうと思います。
ここは何か、いい加減にしない方がいいと思います。

Untitled 2021 No.5

Posted in Works 2021 with tags , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , on 7 February 2021 by kenwada

無題 2021 No.5
2021年2月
北軽井沢 作品 No.422
画布にアクリル
60.6×72.7 cm

Untitled 2021 No.5
February 2021
Kitakaruizawa Works No.422
Acrylic on canvas
24.0×29.0 in.

Sans Titre 2021 Nº5
février 2021
Kitakaruizawa Œuvres N°422
Acrylique sur toile
60.6×72.7 cm