僕の最後の展覧会、Artexpo New York 2022 が始まりました!

Posted in Exhibitions 2012-2026 with tags , , , , , , , , , , on 7 April 2022 by kenwada

皆様、こんにちは。
本日、2022年4月7日(木)から4月10日(日)までの4日間、アメリカの World Wide Art Gallery から、第45回目を迎える Artexpo New York に参加します。
Artexpo New York への参加は、2018年、2021年に続いて3回目になります。
アートがお好きな方でしたら、ご存知の方も多いと思いますが、ニューヨークで一番古くて大きなアートフェアです。
現地にご滞在の邦人の方をはじめ、皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
World Wide Art Gallery のブース#108 に、僕の2作品が展示されています。
4月1日の記事の中に書きましたので、繰り返しませんが、これが僕の最後の展覧会になります。
ギャラリーのディレクターから、ブースの写真と、Pier 36 は、今までニューヨークで使用した会場の中で、nicest とのメールをいただきましたので、合わせてご紹介いたします。
“The venue of Artexpo is Pier 36 on the Lower East Side. This is a large, newly renovated building, and actually, of all the venues where we have exhibited in New York, this one is the nicest.”
最後ですから、僕も今回は現地に行きたかったです。

僕の展覧会は、結局、個展とグループ展等を合わせて全部で46回でした。
その内訳は、日本で9回、フランスで21回、アメリカで8回、イタリアで3回、スペインで2回、イギリスで1回、韓国で1回、オンラインで1回でした。
展覧会の思い出はあまりにも多くて、とても一言では言えません。
この場を借りて、会場にお越しくださったすべての皆様に、心より厚く御礼と感謝の念を申し上げます。
これまで言葉にできないほど、たくさん成長させていただき、本当にありがとうございました!

もう展覧会もこれで終わりですし、眼もこんな状態ですが、これからも制作の手を絶対に緩めずに生活していきます。
4月のあまりの大雪による雪害で、その後始末に追われ、この3日間、制作ができませんでしたが、今朝からまた再開しました。
制作の手さえ緩めなければ、そして感覚を研ぎ澄まして継続してさえいけば、絶対に片目でもできる、そう思うしかないですね、今はそんな心境です。

2022年4月7日
和田 健

Dear friends,

It is my pleasure to inform you that I will participate in Artexpo New York 2022 that takes place from 7-10 April 2022.
This is my third participation in the New York Show.
As you probably know, Artexpo New York in the largest, oldest and best established art fair in New York City.
My two artworks will be displayed at the World Wide Art Gallery (US) Booth #108.

Everyone, very unfortunately, this Artexpo New York is the last exhibition in my artist career.
I will not retire.
I will continue to make paintings every day.
However, since the beginning of this year, I have continued to treat my right eye disease (Wet AMD), but since I lost most of my right eye vision / eyesight, I decided to stop the exhibition in consideration of the burden of my eyes.
Finally, my exhibition has been 46 times (11 solo exhibitions + 35 group exhibitions) in total throughout my artist career.
The number of exhibitions by country is
9 exhibitions in Japan
21 exhibitions in France
8 exhibitions in US
3 exhibitions in Italy
2 exhibitions in Spain
1 exhibition in UK
1 exhibition in South Korea
1 Online exhibition

Thank you very much for many, many memories!

Warmest regards,
Ken WADA

Show Location
Pier 36
Lower East Side,
299 South Street
New York, NY 10002

SHOW HOURS
VIP / PRESS PREVIEW
Thursday, April 7, 4 PM – 5 PM

OPENING NIGHT PREVIEW
Thursday, April 7, 5 PM – 8 PM

Public Show Hours
Friday, April 8, 11 PM – 7 PM
Saturday, April 9, 11 AM – 7 PM
Sunday, April 10, 11 AM – 5 PM

Untitled 2022 No.2

Posted in Works 2022 with tags , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , on 5 April 2022 by kenwada

無題 2022 No.2
2022年3月
北軽井沢 作品 No.449
画布にアクリル
80.3×100.0 cm

Untitled 2022 No.2
March 2022
Kitakaruizawa Works No.449
Acrylic on canvas
32.0×39.5 in.

Sans Titre 2022 Nº2
mars 2022
Kitakaruizawa Œuvres N°449
Acrylique sur toile
80.3×100.0 cm

Untitled 2022 No.1

Posted in Works 2022 with tags , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , on 3 April 2022 by kenwada

無題 2022 No.1
2022年3月
北軽井沢 作品 No.448
画布にアクリル
80.3×100.0 cm

Untitled 2022 No.1
March 2022
Kitakaruizawa Works No.448
Acrylic on canvas
32.0×39.5 in.

Sans Titre 2022 Nº1
mars 2022
Kitakaruizawa Œuvres N°448
Acrylique sur toile
80.3×100.0 cm

何とか現役を続けます!どうぞよろしくお願いいたします

Posted in Essay 2012-2026 with tags , , , , , on 1 April 2022 by kenwada

Photo : My desk in the studio, March 24, 2022

何度も何度も入念に確認しました。
そして最終的に、3月に2点の作品が仕上がったことにより、何とかぎりぎりのぎりぎりですが、現役を続行します!
この間、昨年末以来、皆様には、大変なご心配をおかけいたしました。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ただし、左眼にも加齢黄斑変性が出た場合、その日をもって引退しますので、何一つ大きなことは言えません。
大手を振って、道の真ん中を行くようなイメージは全くありません。
何とか道の端っこをとぼとぼと歩きながら、細々とでもよいので続けていけたら・・・、という感じです。
眼の状態が、日によってあまりにも不安定で、一日一日違うものですから、自信がもてません。
それでも、もしあと、5年描き続けられたら、かなりいろいろなことができます。
もしあと、10年描き続けられたら、こんなに幸せなことはありません。

昨年末から続いた息苦しいような長く暗いトンネルの中で、僕は本当にいろいろなことを考えさせられました。

①この機会に、絵のスタイルが大きく変わるように思います。
人間はどんどん変化していく生き物ですから、その自分の変化を、せめて自分くらいは認めてあげたいです。
自然な変化を受け入れて、チェンジして、また新しく作品を作り出していきたいです。

②作品数は、これまでのようにたくさんは描けません。
大幅に減ると思いますが、その分、一枚一枚を大切に丁寧に慈しんで描いていきます。

③それから眼の負担を考慮して、今月のニューヨークを最後に、思い切って展覧会を全部やめます。
作品は、基本的にこのサイトで観てもうらうだけにします。

④サインもこれまでの wada から、眼の負担の少ない w の一文字に変えようと思います。

⑤作品の写真につきましては、今までは納得がいくまで、何枚も何枚も写真を撮っては、その中でベストな写真を選んで掲載してきましたが、この一連の作業が長い期間の中で、だいぶ眼を痛めました。
これからは作品の掲載写真については、<大体やアバウト>を基本にします。
おおよそのイメージが伝われば、<それでよい>くらいにします。

日常生活では、できないことが増えて苦しい状況ですが、自分の仕事が続けられて、言葉にできないくらい本当に幸せです!
失ってしまったものはあまりにも大きいですが、変化を受け入れて、規模を縮小して、少しずつ何とか生きていけるように工夫していきます。

現代医学の進歩がなければと言いましても、そんなに昔のことではありません。
ほんの10年前まででしたら、完全に失明していました。
僕が、そのことをこれからの不自由な生活の中でも忘れることなく、イライラしたりせずに穏やかに生きていけるか、おそらくこの目標は高すぎて、僕には達成できないでしょう、でもそれに近づこうとすることはできる、何とかやってみようと挑戦することは、もしかしたら僕にもできるかもしれない。
ちょうど4月1日の今日、ここから自分が試される新たなスタートになりました。

もう一度、繰り返します。
はっきり言って、よく見えませんので、自信はありませんが、何とか続けてみようと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

2022年4月1日
和田 健

Photo : One day in the studio, March 17, 2022

STOP THE WAR! 5 「憎しみの家」

Posted in Essay 2012-2026 with tags , , , , , on 12 March 2022 by kenwada

©Evgeniy Maloletka/Associated Press

最重要関連動画2本:

War in Ukraine: Massive airstrike hits maternity hospital in MariupolUkraine says a Russian airstrike has hit a hospital in the besieged city of Mariupol, leaving children buried under rubble. No casualty figures have been released by authorities, but images showed injured pregnant women being taken away from the hospital. For the latest developments: https://qrcode.skynews.com …www.youtube.com
War in Ukraine: What happened on day 14?Ukraine’s President Volodymyr Zelenskyy said children have been buried under rubble after a Russian airstrike hit a hospital in Mariupol, warning the West that millions could die if the world does not act now. The governor of Donetsk region said 17 people, including women giving birth, were wounded in the airstrike …www.youtube.com

STOP THE WAR! 4

Posted in Essay 2012-2026 with tags , , , , , on 8 March 2022 by kenwada

©Lynsey Addario for The New York Times

0.03からの挑戦!

Posted in Essay 2012-2026 with tags , , , , , on 7 March 2022 by kenwada

今年3回目の硝子体注射を、3月1日に受けてきました。
その時の診察で、右眼の視力が、裸眼で0.03、矯正で0.04でした。
2月1日の2回目の硝子体注射の時よりもさらに悪くなっており、ショックでした。

常識的にはもう無理でしょうね、でも僕はまだあきらめていないんです。
自分で言ってれば世話がないのでしょうが、僕は若い頃から、逆境になると結構、強いんです。
さすがにこの状況を楽しむところまではいっていませんが、自分でいろいろなリハビリテーションプログラムを考え出したり、意外と明るく前向きに生きています。

ただし、もし左眼にも加齢黄斑変性が出た場合は、その時点で終わりです。
同じ人間の眼であり、同じ体質や遺伝因子をもちますから、その可能性はあります。
病院に行くと、先生が、左眼にも出るのではないかと、懸念されている様子が伝わってくるのです。
それで、診察の時は毎回、両眼の瞳孔を開いて、眼底検査をしてチェックされています。

時々、僕は思うんです。
「これは、僕が見ている最後の景色なのかもしれないな」と。
だから、本当に毎日を大切に丁寧に過ごそう、生きようと思います。

2022年3月7日
和田 健

STOP THE WAR! 3

Posted in Essay 2012-2026 with tags , , , , , on 5 March 2022 by kenwada

March 5, 2022
Acrylic on canvas, 32.0×39.5 in. (80.3×100.0 cm)

STOP THE WAR! 2

Posted in Essay 2012-2026 with tags , , , , , on 3 March 2022 by kenwada

関連動画:
ロシア軍の砲撃で少女が死亡 ウクライナ東部マリウポリ(AP通信) – Yahoo!ニュース
ロシア軍砲撃で6歳女児死亡 ウクライナ東部 AP通信 | ウクライナ情勢 | NHKニュース

STOP THE WAR!

Posted in Essay 2012-2026 with tags , , , , , on 28 February 2022 by kenwada

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