Acrylic on canvas, 39.5×32.0 in. (100.0×80.3 cm)
April 24, 2021

Acrylic on canvas, 39.5×32.0 in. (100.0×80.3 cm)
April 27, 2021

無題 2021 No.7
ーシリーズ黒と黄のペインティングからー
2021年3月
北軽井沢 作品 No.424
画布にアクリル
97.0×130.3 cm
Untitled 2021 No.7
ーfrom the series Black and Yellow Paintingsー
March 2021
Kitakaruizawa Works No.424
Acrylic on canvas
38.5×51.5 in.
Sans Titre 2021 Nº7
ーde la série Noir et Jaune Peinturesー
mars 2021
Kitakaruizawa Œuvres N°424
Acrylique sur toile
97.0×130.3 cm

無題 2021 No.6
ーシリーズ黒と黄のペインティングからー
2021年3月
北軽井沢 作品 No.423
画布にアクリル
97.0×130.3 cm
Untitled 2021 No.6
ーfrom the series Black and Yellow Paintingsー
March 2021
Kitakaruizawa Works No.423
Acrylic on canvas
38.5×51.5 in.
Sans Titre 2021 Nº6
ーde la série Noir et Jaune Peinturesー
mars 2021
Kitakaruizawa Œuvres N°423
Acrylique sur toile
97.0×130.3 cm

Painting 2
Acrylic on canvas, 38.5×51.5 in. (97.0×130.3 cm)
March 25, 2021
Painting 1
Acrylic on canvas, 38.5×51.5 in. (97.0×130.3 cm)
March 25, 2021
う〜ん、苦しい!
これだけ苦しかった記憶は、ちょっとない。
前回の Today’s Studio Photo No.8 で、もう見えたようなでかいことを書いておいて、その後、まるで将棋で王手、王手で詰まれる時のように、ものの見事に一手一手と追い込まれ、あっ、まずい!追い込まれていくな、とは痛切に感じたけれど、切り返しの一手が打てず、打開の一手が見出せず、袋小路へ袋小路へとうまい具合に誘い込まれ、挙げ句の果てに全滅した。
その誘導の仕方が、実に狡猾で、まず外堀を埋めてから、退路を断って、退路を断ってを繰り返して(波状攻撃で)くるので、首根っこを押さえつけられて、ぐうの音も出なくなる。
3月14日がどん底で、地に落ちて、全部黒で消して、最初からすべてやり直して、そんな全部消すことは、よくあるのだけれど、今回はそれとはちょっと違う!
絵画とは改めて、恐ろしいものだなと思う。
例えば「僕/私は、絵画に習熟、熟達、熟練しています」なんて言葉が仮にもし存在したとして、それを読んだり聞いたりしたとしたら、そんなのはすべてこれほどわかりやすい真っ赤な嘘もないくらいの大嘘です。
そして、そんなことがわかる(判断できる)ようになってもどうしようもない。
僕の今までの人生の経験から、どのような職種であっても、5年、10年と集中して仕事をしていけば、例え No.1 にはなれなくとも、一人前という言葉があるように、もう少し習熟してくるものだけれども、絵画は一切、それを受け付けない、お前に生意気なことだけは絶対に言わせないよって向こう(絵画)から言ってくる、決して高を括れない。
そういう仕事が好きな人にはいいですけれど、人間というのは、長い間同じことを続けていれば、普通、少しは一人前な口をきいたり、自然と高を括りたくなるものなんです。
Painting 1 は、今日の制作の終わりに黒でつぶしました。
つぶすかどうかの判断のポイントは、線が追えなくなった時、色と形が追えなくなった時=描いていて楽しくない時です。
絵画とは、異様なまでに情け容赦のない、そして何かある種形容し難い潔癖さのかたまりのようなものです。
Painting 1, Acrylic on canvas, 38.5×51.5 in. (97.0×130.3 cm)
March 3, 2021
よし見えてきたぞ!
前回の Today’s Studio Photo No.7 が2月19日で、今回の No.8 が3月3日か。
この間、毎日制作していたので12日間として、それは制作過程として必ずあることなのだけれども、なかなか見えてこないできつかった。
72 Yellow Pieces の誕生。
この後、余程ぼーっとしていなければ、すなわち油断しなければ、もう放さない、大丈夫かなと思う。
まだまだ、ここから長い道のりですけれども。
ただもう見えています。
先月23日に、陛下のご会見をすべて観た後、YouTube で「美術家 篠田桃紅 102歳」を観ていて、篠田さんが「墨は絶対に絶望はさせない、いい気にもさせない。」と仰られていて、ああ、絶望だけはさせないんだなと、非常に印象に残りました。
つまり、僕はその時、少し絶望しそうになっていたものですから。
「墨」の字を「絵画」や「アクリル」に置き替えても同じですね。
今、これを書いていてもう一度念のために調べて、今月1日にお亡くなりになったことを初めて知りました。
今日まで全く存じませんでした。
当日の僕のメモです。
「物の形を写すのではなく、形を生み出したい。」
「筆の柄が長ければ長いほど、多様になるし、デリケートになる。」
「
書道と絵はアレンジとクリエイトの違い。」
「規則の中でやれなくなっちゃった。」
メトロポリタン美術館で初めて作品を観た時の誇らしかった思いは今も忘れません。
ああ、日本人で The Met に入っている人がいるんだなと。
最期まで現役を貫かれて、長い間、本当にありがとうございました。
心からご冥福をお祈り申し上げます。
合掌。
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2021年3月8日
和田 健