Untitled 2024 No.21

Posted in Works 2024 with tags , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , on 10 June 2024 by kenwada

無題 2024 No.21
2024年6月
北軽井沢 作品 No.554
紙に墨
54.0×54.0 cm

Untitled 2024 No.21
June 2024
Kitakaruizawa Works No.554
India ink on paper
21.3×21.3 in.

Sans Titre 2024 N°21
juin 2024
Kitakaruizawa Œuvres N°554
Encre de Chine sur papier
54.0×54.0 cm

Untitled 2024 No.20

Posted in Works 2024 with tags , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , on 8 June 2024 by kenwada

無題 2024 No.20
2024年5月
北軽井沢 作品 No.553
紙に墨
54.0×54.0 cm

Untitled 2024 No.20
May 2024
Kitakaruizawa Works No.553
India ink on paper
21.3×21.3 in.

Sans Titre 2024 N°20
mai 2024
Kitakaruizawa Œuvres N°553
Encre de Chine sur papier
54.0×54.0 cm

Untitled 2024 No.19

Posted in Works 2024 with tags , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , on 6 June 2024 by kenwada

無題 2024 No.19
2024年5月
北軽井沢 作品 No.552
紙に墨
54.0×54.0 cm

Untitled 2024 No.19
May 2024
Kitakaruizawa Works No.552
India ink on paper
21.3×21.3 in.

Sans Titre 2024 N°19
mai 2024
Kitakaruizawa Œuvres N°552
Encre de Chine sur papier
54.0×54.0 cm

Untitled 2024 No.18

Posted in Works 2024 with tags , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , on 4 June 2024 by kenwada

無題 2024 No.18
2024年5月
北軽井沢 作品 No.551
紙に墨
54.0×54.0 cm

Untitled 2024 No.18
May 2024
Kitakaruizawa Works No.551
India ink on paper
21.3×21.3 in.

Sans Titre 2024 N°18
mai 2024
Kitakaruizawa Œuvres N°551
Encre de Chine sur papier
54.0×54.0 cm

Untitled 2024 No.17

Posted in Works 2024 with tags , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , on 2 June 2024 by kenwada

無題 2024 No.17
2024年5月
北軽井沢 作品 No.550
紙に墨
54.0×54.0 cm

Untitled 2024 No.17
May 2024
Kitakaruizawa Works No.550
India ink on paper
21.3×21.3 in.

Sans Titre 2024 N°17
mai 2024
Kitakaruizawa Œuvres N°550
Encre de Chine sur papier
54.0×54.0 cm

母からの贈り物その4 ー幼稚園時代の絵画作品ー

Posted in Essay 2012-2026 with tags , , , , , on 29 May 2024 by kenwada

Ken WADA, My Painting when I was 6 years old, Crayon on paper
和田 健、幼稚園時代の僕の絵、1970 (昭和45) 年1月17日、6才、紙にクレヨン
14.2×10.0 in. (36.1×25.5 cm)

(その3から続く)

さておしまいは、明るくいきましょう (笑)!
幼稚園時代のこの子の作品です。
いいですねえ〜、これ。
なんだか楽しくて明るくて、同時にとてもユーモラスでもあり、観ていると不思議に元気が出てきますので、先日来、アトリエの壁に貼っています (笑)。
「だいすきな ともだち こにしくん わだけん」
これを書いてくださった担任のM先生のことは、大好きな先生でしたので、とてもよく覚えています。

今回の「母からの贈り物」のその1からその4までに加えまして、先日連載しました「小中学校時代の思い出」のその1からその3までをも合わせて振り返る中で、自分史を通して、遅く絵を始めることになった自分の人生の摩訶不思議さについて、実に様々なことを深く考えさせられました。

そして、僕の人生の象徴的な出来事である恩師のアルトソウル先生にフランスで出会うことに至るまでの、一つの結論のようなものにたどり着きましたが、それはとても長くなりますので、ここでは割愛させていただいて、自分の心の中にそっと大切に秘めさせていただき、これからも静かに描き続けていきます。

最後にもう一度、絵を大切に保管しておいてくれた母に、ここで改めて感謝いたします。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

2024年5月29日
和田 健

追伸:今から2年前の2022年2月に、アルトソウル先生の思い出を書きました。
その時の記事はこちらになります↓
https://kenwada2.com/2022/02/01/パリ時代の思い出-1/

母からの贈り物その3 ー小学校時代の絵画作品ー

Posted in Essay 2012-2026 with tags , , , , , on 27 May 2024 by kenwada

Ken WADA, My Painting When I was 7 years old, Watercolor and crayon on paper
和田 健、小学校時代の僕の絵画作品、1970年、7才、紙に水彩、クレヨン
21.3×15.0 in. (54.0×38.0 cm)

(その2から続く)

う〜ん、これにはちょっと驚いたなあ、この子は色にすでに反応していますね。
その1に書きましたが、押し入れにあった緑色の箱の中に、母が整理してくれていた絵の順番の関係から、これはおそらくこの子の小一の時の作品ですね。
結局、あれですよね、三原色や補色の関係も学んでいない訳ですから、この子はただ天然で自然に描いているだけな訳ですよね。
それであれば、この子は色にすでに反応していますね。
この配色の取り合わせは、普通なかなかもってこないです。
ましてや当時のあの粗末な画材で、おそらくクラスの誰もが水彩の12色セットだったと思いますが、まあ色は少ない方が覚えるのですが、それはまだもう少し大きくなってからの先の話で、混色させながら、よくこの配色をもってきているな。
そして、半世紀以上も経ってから取り出されたにしては、色落ちや紙の焼けもなく、絵の保存状態が大変よいですね。

しかしそれにしても実に不思議な絵ですね。
これはあれでしょうか、みんなで縄跳びでもしているのでしょうか。
まず、構図が非常に特異ですね。
左下の「わ田」の隅のところがあいて間が抜けるので、よく上半身の男の子を入れてきたな。
ここの上半身だけがポイントです。
絵を観ている人の視線なり意識が、ストンと紙の下 (枠外) に落ちますから。
右下の男の子の右半身を少し切ってきているのも効いています。
そのため、パッと一目観た時には、誰もがまずは右上の緑色の男の子に目がいくと思うのですが、そのあとに右下から二人目の黄色の服を着た男の子に移って、さらに後ろ向きの唯一の女の子の方に視点が流れる構成になっています。
この子は、きっとこの女の子が好きか、少なくとも気にはなっていたんだろうな、だから男の子の心理で後ろ向き。
そして、それでもまだ恥ずかしいので、まわりの男の子みんなが、この女の子を好きなみたいな構図に無意識のうちにしている。
ごまかせないぞ、画家の眼は (笑)。

それからこの人間の全面を緑色で塗るというような、面積 (区画) で割って塗ってくるという考えを、この子はどこから思いついたのだろう。
普通、子どもでしたら、上着は何色、半ズボンは何色と、まずは決めてかかってから塗るのではないでしょうか。
結果として、とてもモダンな絵になっていますね。

61才の僕は、7才のこの子と、ちょっとだけでも話がしてみたいのですが、母もほとほと困りはてていましたが、この子はいったん外に逃したら最後、暗くなるまで外を駆け回っていて、捕まえるのはもう並大抵なことではありませんでしたので、この子と会話の機会を得ることは、実際にはかなり難しいように思います。
まあそうは言いましても、阪神タイガースの田淵さんのベースボールカードでも持っていれば、すぐにでもなんなく捕まえられますが (笑)。

(その4に続く)

2024年5月27日
和田 健

母からの贈り物その2 ー小学校時代の植物のデッサンー

Posted in Essay 2012-2026 with tags , , , , , on 25 May 2024 by kenwada

Ken WADA, My Plant Drawing from Elementary School Days, India ink and pencil on paper
和田 健、小学校時代の僕の植物のデッサン、紙に墨、鉛筆、21.3×15.0 in. (54.0×38.0 cm)

(その1から続く)

いいなあ〜、この子のデッサン。
この子は、これはなにを使って墨で描いているのだろうか、なにか割り箸か、母から使い古した菜箸でももらったのだろうか。
なかなかここまで小学生が、まるで歯ぎしりでもするみたいに、神経質にぎしぎし、ガシガシと、硬質に線を「散らせ」ないでしょう、線を「飛ばせ」ないでしょう。
とげとげしくて、痛々しくてまるでなにか有刺鉄線みたいだ。
普通、どうなんでしょう、子どもだったら、もう少し楕円形の葉っぱだとか、よくあるわかりやすい形をイメージして描くのではないだろうか。
または絵のうまい子でしたら、いかにも美術部ですというような、均整のとれたサラサラっとした感じのデッサンであったり。
おそらくこの子は、そのようなイメージが、いかにも嘘くさくて嫌だったんだろうな。
このデッサンの中に、この子の素直さと同時に、ある種の反骨心のようなものを感じます。
たどたどしいけれども、対象をよく観て無心で描こうとしているなあ。
結果として、ある意味子どもらしくないデッサンになっていますね。
思わずニューヨークでたくさん観た Ellsworth Kelly の植物のドローイングを咄嗟に思い出しました。

まわりの大人が、せめてたった一人でもよいから、日頃の図画工作の成績などには関係なく、この子の中に眠っている資質を見抜いて、「君は将来絵の勉強をして、本格的に絵を描いてみたらどう?」と言ってあげてもよかったかもしれませんね。
と言いますのは、いい加減なことを言っているのではなく、僕でしたらこの子に「おじさんが絵の基礎基本だけきちんと教えてあげるから、少しだけでも始めてみたら」と言ってあげたいと思うからです。
でもこの子はきっと「おじさん、僕は今とっても忙しいんだよ。これからやまぶき公園 (実在した公園です) にみんなで集まって野球の試合をするんだからね。絵を教えたいんだったら他の子にきいてね、上手い子がたくさんいるから」と言ってバットとグローブを持って一目散に駆け出して行ったことでしょう。
走り去って行くその後ろ姿がまるで目に浮かぶようです。

(その3へ続く)

2024年5月25日
和田 健

母からの贈り物その1 ー小学校時代の版画作品ー

Posted in Essay 2012-2026 with tags , , , , , on 23 May 2024 by kenwada

Ken WADA, My Prints from Elementary School Days
和田 健、小学校時代の僕の版画作品、20.5×14.2 in. (52.0×36.0 cm)

いやもう、これはちょっと驚いたなんてものではありません。
はっきり言うて (というのは阪神タイガースの岡田監督の口癖です)、そりゃもう、びっくりしたわ。
先日、押し入れの中を整理していたら、母が緑色の箱の中に僕の幼稚園時代、小学校時代の絵画を大量に保管していてくれて、それらが一度にどっと出てきたのです。
そして、僕は今月61才になりましたので、それらの作品と半世紀以上ぶりの「ご対面」となりました。
いや〜、これには本当に驚きました、どうぞ僕の気持ちもちょっと察してあげてください。

母は、毎日外を駆けずり回って遊んでいる僕の例えばですが、幼い頃の野球帽ですとか、最初に使った小さなグローブですとか、そういうものを記念にとっておいてくれたのならまだわかるのですが、なぜ僕の絵を保管しておいてくれたのだろう?
僕は幼い頃から絵を誰かに褒められたりしたとか、認められたりしたとかいう記憶は、ほとんどありません。

現在は高齢になり、体調を崩して寝た切りになった母の在宅での介護をしておりますので、もうちょっと今となっては、大変残念ながらその理由を母に訊けませんね。

さて、上の写真ですが、僕の小学校時代の版画作品です。
大変申し訳ありませんが、まったく本人に記憶がありません (笑)。
したがいまして、もし母がこれを残しておいてくれなかったら、まったくわからなくなってしまった訳ですよね。
母に感謝です、そして、先日のこの押し入れの「一件」と言うよりかは、押し入れの「事件」とでも思わず個人的には呼びたくなるような出来事以来、自分史とでも言いますか、人生の摩訶不思議さについてとても考えさせられました。

え〜と、この版画を制作した子ですが、まあそれはもちろん僕のことなのですが、なにかあまりにもタイムスリップしてしまい、61才の初老の男が、50年以上前のまったく知らない子に、かなりの距離をおいて、第三者としての立場から客観的に話しかけるという感じに、ここはどうしてもなってしまうのですが・・・、

①この子は、まず集中力がありますね、一目観てぱっとそう思いました。
現役の画家が言っているのですから、一応、間違いありません (笑)。
集中力だけは教えられませんから、それはないよりはあった方がいいです。
これは野球で言えば、足が速くて、肩が強いことに相当します。
これだけは教えられませんので、劣っている場合はどうするかと言いますと、繰り返し鍛えて平均的なレベルにまでなんとかもっていき、チームに穴をあけないようにする訳です。

②この子は、余計なものを削ぎ落として、モデルの中のなにかを探り出そう、なにかの真実を子供なりに見つけ出そうとしていますね、これも観てぱっとそう思いました。
そう言えば、この子は、テレビドラマで女優さんが泣いていると、よくテレビの前で「この女優さんの涙は本物か嘘か!」と決まってテレビに向かって大きな声で言う変わった子でした。

③この子は、シンメトリーですね、左右対称の面白さにすでに気づいていて、かなり神経質なまでにそれに引き込まれていますね。

でもまあこの話は、実はそれだけでは終わらなかったんです (笑)。

(その2に続く)

2024年5月23日
和田 健

Untitled 2024 No.16

Posted in Works 2024 with tags , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , on 21 May 2024 by kenwada

無題 2024 No.16
2024年5月
北軽井沢 作品 No.549
紙に墨
54.0×54.0 cm

Untitled 2024 No.16
May 2024
Kitakaruizawa Works No.549
India ink on paper
21.3×21.3 in.

Sans Titre 2024 N°16
mai 2024
Kitakaruizawa Œuvres N°549
Encre de Chine sur papier
54.0×54.0 cm