Archive for June, 2017

ニューヨークのOpening を終えて その2

Posted in Exhibitions 2012-2026 with tags , , , , , , on 23 June 2017 by kenwada

I returned home safely on June 19, 2017.

As the days passed since the Opening Reception, the memories of New York City has become a very important warm thing in my mind.
I continue to wish for the success of the exhibition; “Unbound Perspectives” until June 30, 2017.

I tried to find and catch the soul of the trees.
Although I don’t know about the result, I worked hard every day.

-For us, there is only the trying. The rest is not our business.-
From East Coker written by T.S.Eliot (1940).

Thanks to Angela, and thanks to the team of the gallery!

Ken Wada

A guest admires Ken Wada’s ink on paper works.
From Agora Gallery’s Facebook.

YouTube
Opening Reception at Agora Gallery on June 15, 2017
530 West 25th Street, New York, NY 10001
Wada exhibited 3 paintings.

ニューヨークのOpening を終えて その1

Posted in Exhibitions 2012-2026 with tags , , , , , , on 20 June 2017 by kenwada

皆様、こんにちは。

New York City (以下NYC) のAgora Gallery での
Opening Reception を終えて昨日帰国しました。

今回の展覧会では僕の3作品が中央のとてもよい場所に、
余裕をもって白い壁を背景に飾られていて、
NYC での2回目の展覧会にして初めて納得がいきました。

あのようなよい場所に飾ってもらえてとてもうれしかった。
親身に支えてくれたDirector のAngelaさん、
Gallery のスタッフの皆さんに感謝です!

展覧会において作品を飾った時のこの達成感、充足感は、
芸術家にとってやはり必要不可欠なのだなと改めて強く思いました。

また昨年4月の同Gallery でのOpening Reception に比べて、
観ていただいた方から生のダイレクトな反応が多く得られ、
昨年よりも確実に感触があったこともうれしかったです。

それにしてもOpening の途中からものすごい人でした。
あの集客力はすごい!

何があってもすべては「自己責任」と飛び込んだ
NYC のアートの世界だけれども、やはり挑戦してよかったと思います。
飛び込んで世界が広がった、
いろいろな意味でより高いレベルの世界を知り鍛えられた、
自分を高めることができたという感があります。

そしてこの貴重な経験を糧にまた前進していきます。

なお展覧会は2017年6月30日まで続きます。

会場の様子を外から。

僕の3作品の前で、皆さん熱心に観て下さいました。

熱気というか、すごい人であふれかえる会場。

最後はOpening の前日、Director のAngela Di Bello さんと記念撮影。

ローマの国際展覧会を終えて その3

Posted in Exhibitions 2012-2026 with tags , , , , , , on 10 June 2017 by kenwada

かねてより一度は訪れたいと思っていた念願の地ローマ。
なかなか思いはかなわず、ようやく初めてローマを訪れる機会ができ、
短い滞在中、炎天下を歩き回りながら全力で吸収したことを、
今後の制作活動に活かしていきます。

やはり圧巻はバチカン市国、
システィナ礼拝堂のミケランジェロの天井画でした。
9時からの開館に8時40分にはバチカン美術館に着いていましたが、
何と入場に2時間待ち。
老いも若きも小さな子供たちまで皆おとなしく待っています。
この辺りはやはりカトリックの人たちにとって聖地巡礼の趣きでしょうか。
また礼拝堂内の人の多さはまさに立錐の余地もない感じで、
いくら何でも絵画を観るのに適正な人数をはるかに超えていて、
まあ混んでもルーブルのモナリザ (la Joconde)くらいだろうと
思っていたのは甘かった。
でもそこで観た天井画は、今までパリでロンドンでニューヨークで観た全ての
絵画の中で最高のものでした。
そして画集、図版でこれまでに学んできたものと
実物を前にした時にこれ程印象が異なることも初めての経験でした。

個人的に次に印象に残ったのはカラカッラ浴場(Terme di Caracalla)、
このとてつもないスケールの公衆浴場で一体古代ローマ人は
何をしていたのだろう、
レンガを一つ一つ積み重ねる壮大な建築物を前にして
様々なインスピレーションを呼び起こされました。

3番目が、パンテオン。

さらにはボルゲーゼ美術館(Galleria Borghese)をもう出ようかという時に、
突然ひらめいた次の仕事の核となるような発想。
美術館にあった絵画や彫刻とは何の関係もなく舞いおりてきたもの。
慌ててメモをとったボルゲーゼ公園。

いつもフランスでイタリアでスペインで初めての街に行くと、
できる限りその土地の教会に入るようにしているのですが、
今回訪れた教会の中でSanta Maria degli Angeli 教会の
コバルトブルー色の服を着たマリア像は美しかった。
最近、美術館に置かれたナルシストたちの作品群よりも、
教会や礼拝堂の中にこそ、思わずひきつけられる
真の芸術作品があるのではないか、
何でもないようにボソッと置かれていたりするのではないかと、
その両者の相違の中にこそ何か重要なものが潜んでいるのではないかと、
しばしば感じます。

シーザーが暗殺されたLargo di Torre Argentina の紀元前の古代神殿が
野良猫・捨て猫保護センターになっているのも興味深かった。
考えられないものの組み合わせ。
そう言えば、カラカッラ浴場の敷地に突然飛び出してきた
黒ウサギの演出は見事だった。

Foro Romano の古代遺跡の中に突如として現れたよどんだ四角い水たまり、
花がらもつまれずに無造作に放置されたバラたちが暑さにしびれを切らし、
中では数匹の金魚が頭の向きもてんでバラバラに鋭角的に泳いでいる。
あれは美しかった!

どこに行ってもすごい観光客の人、人、人、また人。
南国の強烈な太陽の日差しとの連日の体力勝負。
相も変わらぬおなじみのトイレ地獄。
でもローマはやっぱり大ローマでした。
僕はもう一度行くことができるだろうか?

“Stay Hungry. Stay Foolish.”

ローマの国際展覧会を終えて その2

Posted in Exhibitions 2012-2026 with tags , , , , , , on 9 June 2017 by kenwada

Opening Reception における僕のスペシャルインタビューの動画が
アップされましたのでご紹介致します。
動画の中の11分過ぎから約1分半ほど続きます。

ArtExpo Summer Rome,
Opening Reception at Domus Romana Art Gallery, Rome, Italy on June 2, 2017. There is my special interview after eleven minutes in the movie.

ローマの国際展覧会を終えて その1

Posted in Exhibitions 2012-2026 with tags , , , , , , on 8 June 2017 by kenwada

皆様、こんにちは。

ローマの国際展覧会のOpening Reception を終えて一昨日帰国致しました。
今回うれしかったことは、
Opening Reception で僕のスペシャルインタビューがあったことです。
作品の説明をすることができ、とても楽しい経験となりました。

今日から3回にわたって、今回のローマ滞在を特集致します。
まず1回目は、Opening Reception の様子から。

会場のギャラリーはローマの中心部、
ちょうどトレビの泉とテルミニ駅の中間に位置し、
事前の説明通りの素晴らしいロケーションでした。

会場の表通りには今回のArtExpo Summer Rome のポスターが。
今回の国際展覧会には、21か国から約70名のアーティストが選抜されて
参加しました。

門を入っていくと、素敵な中庭があり皆思い思いにくつろいでいました。
右側の黄色いズボンの男性が入っていくところがギャラリーの入り口です。

僕の作品、Who Goes with Fergus?, January 2017
Watercolor and pencil on paper, 36.0×26.0cm

会場の様子、昨年11月のボローニャの国際展覧会に比べると、
地元イタリア人が多かったです。

会場の様子を2階から。

Opening ではピアノのコンサートもありました。

会が終わると先程の中庭でアペリティフ、おいしい白ワインにオードブル、
皆さんよく食べ、よく飲みます。
午後8時だというのにまだ明るいですね。
この中でデンマーク、アメリカ、地元イタリア・・・、
様々なアーティストとの貴重な出会いがありました。

最後はディレクターのAngelo Ribezzi さん(写真左)と
同会場にて個展をしたイタリア人女性アーティストの
Renata Cuomo さん(写真右)と記念撮影、
お二人とも素晴らしい方でした。
ディレクターのお嬢さんや息子さんとも話がはずみ、
8時半まで話し込んでようやく終了です。

今回も気持ちよく送り出してくれた妻にとても感謝しています。
なお、国際展覧会は6月15日まで続きます。