牧草地の眺め No.5、2014年6月
群高一付近
北軽井沢 作品 No.128
紙に水彩
24.0×32.0cm
View of a pasture No.5, June 2014
Kitakaruizawa No.128
Watercolour on paper
24.0×32.0cm
Vue d’un pâturage Nº5, juin 2014
Kitakaruizawa Nº128
Aquarelle sur papier
24.0×32.0cm
森 No.7、2013年8月
北軽井沢 作品No.13
紙に水彩、グワッシュ
136.4×183.5cm
The forest No.7, August 2013
Kitakaruizawa No.13
Watercolour and gouache on paper
136.4×183.5cm
La forêt N°7, août 2013
Kitakaruizawa N°13
Aquarelle et gouache sur papier
136.4×183.5cm
アトリエの裏の鷹繋山(たかつなぎやま)1431mに登る。
帰って来て、No.7を描いた。
これを描いていて、一つの大事なことを学んだ。
“絵画を作らない”
以下、自分への言葉。
お前はそこに点を打ちたくてたまらないんだろ。
そこにだけは、点を打つな。
バランスを崩すこと。
隙を作ること。
様々な矛盾を持ち込むこと。
絵画には様々な矛盾があってよい。
辻褄合わせをしない。
自然はもっともっとずっと不格好なものなんだよ。
絵画、その因襲的な世俗的な匂い、それを壊すんだよ。
嫌な大人の匂い。
他の職業で止むに止まれぬ場合ならともかく、
芸術家に、もしそんな匂いが少しでもしたら、その時はもう終わりだ。
自分の絵画を指して、Is this a painting?
やっぱり今までの絵画っておかしいんじゃないかと、
半世紀以上も前に、その匂いに気づいていたポラック。
酒を飲み過ぎたけれど、やっぱりあなたはすごい人だよ。
もう一度、トルストイの「コザック」を読もう。
お前にあれが描けるのか?
目標を作るなら、そのくらい高くないとね。
あれを目指していて、魂が腐ることだけは絶対にないだろう。
以上
森 No.5、2013年7月
北軽井沢 作品No.11
紙に水彩、グワッシュ
157.8×117.7cm
The forest No.5, July 2013
Kitakaruizawa No.11
Watercolour and gouache on paper
157.8×117.7cm
La forêt N°5, juillet 2013
Kitakaruizawa N°11
Aquarelle et gouache sur papier
157.8×117.7cm
