My Drawing Photo on April 14, 2022

My Drawing Photo on April 14, 2022
Acrylic on canvas, 32.0×39.5 in. (80.3×100.0 cm)

今日のドローイングは、昨日のキャンバスとは別のキャンバスです。
バーントアンバーの雑塗りをしましたが、青地の下には、ローアンバー→ジョーンブリヤン→オレンジと、3日間かけて積み重なっています。
いかがでしょうか。

僕は眼も半分見えなくなったし、もうパブロ・カザルス(1876-1973)としか、仕事をしない。
最近、よくそう思うようになりました。
もちろん、言うまでもなく、比喩的な意味合いにおいてですが。
カザルスは、非常に精神性が高い、稀に見るくらい高い。
そして彼は、完全に精神性とだけ生きている。
是非、彼の1971年の国連での「peace、peace、peace」の演説と合わせて、「鳥の歌」を聴いてください。
また、南仏 Prades の自宅で、教え子の女性のインタビューを受けるドキュメンタリーも、人間味にあふれて素晴らしいです。
インタビューも終わり、2匹の犬の散歩に出かける何気ないラストシーンが、また素晴らしい。
以上3点、すべて YouTube で、どなたでも簡単に観ることができます。

今、毎日、本当に少しずつですが(もう以前のようにガバッとは読めません)、大型の拡大鏡を使いながら、再読を進めている「ヨゼフとその兄弟たち」(昭和33年発行の新潮社版で全6巻です、ただ今弟4巻まできました)の作者トーマス・マン(1875-1955)や、カザルスのような極めて高い精神性とだけしか仕事をしたくない。

残りの人生は、何としてもそうしたい。
そういった人間をこそ、目標として生きていきたい。
そうしないと、やがて取り返しのつかないくらいの悔いが残る。
本当にそう思うのです。

ちなみに、遅読と言うのでしょうか。
1日にわずかなページ数しか読めないと、逆にいろいろなことを感じるようになりましたが、これにつきましては、また別の機会にいたします。

2022年4月14日
和田 健

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