My Drawing Photo on April 13, 2022

My Drawing Photo on April 13, 2022
Acrylic on canvas, 32.0×39.5 in. (80.3×100.0 cm)

下地にグリーン、その上に雑塗りのオレンジ、さらにその上に雑塗りのブルーをかぶせる。
明日、上からまずバーントアンバーの雑塗りを味わいながらチェックした後、何か他の色のべた塗りで全部消そう。
その時、思わず吐き気を催すような、その日、自分が最も使いたくない色をあえて塗ると、使いこなせる色の領域が広がる。
そして、雑塗りからベタ塗りに、必然的に移行する訳だから、同時に、途中経過でその色の雑塗りも試せる。
人間は、放っておくと、その人の好きな傾向の色を、自然と使いたがるため、どうしても偏りがでる。
その打破のための一方策。

絵画は、まずは第一に何と言っても「環境」を整える。
(この場合の「環境」が意味するものが、これでは漠然としていて曖昧で伝わらないと思いますが、今、そのことが主題ではないので、ここではその説明は、素っ飛ばします。)
自分にできる範囲で環境を整えたら、次に、その日の制作メニューやプログラムが、創意工夫に満ちて斬新であるかどうかを、常に自分に問う。
「今日の制作メニューはユニークで斬新か!?」
「それとも昨日までやっていたのと同じような、言わば旧態依然としたものか!?」
毎日、斬新はできない。
でも毎日、新鮮な気持ちで向かうことはできる。
そのために、「創意工夫」「自由」「特異」「特殊」などの要素を尊重する。
「異端児」であれ。
要は、自由に伸び伸びとやる。
勝手に脳にまかせる。
制作の方向性を定めない。
だけれども執拗にやる。
そうして色と形の組み合わせの引き出しを、毎日少しずつ増やしていく。
これに基礎基本の反復の要素を加え、細かく、細かく、繰り返し、繰り返し、地道に、地道に。
そしてそれらを必ずメモし、記録を積み重ねていく。
特に僕は、忘れやすいから。
今現在、僕は、毎日こんなことを考えて制作しています。
絵画制作=こんなに面白い仕事、はちょっと他には、あまりないように思いますので、これからもでき得る限り大切にしていきたいと思います。

2022年4月13日
和田 健

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