マルセル・プルーストの「失われた時を求めて」以降の読書について

2025年8月16日にマルセル・プルーストの「失われた時を求めて」を読了したあとに読んだ本について、時系列にまとめてみました。
結局、今になってこうして振り返ってみますと、「失われた時を求めて」を352日かかって読み終えて、あの時、本はしばらくの間はもう読みたくないなとでも言いますか、僕はもう少しどっと疲れてしまうと思っていたんですよね。
でも、自分でも非常に不思議でしたが、意外とそんなに疲れてもいない、どういうわけか年をとってきて、身体的な条件はかなり不利になってきているのに、読む方の体力は逆についてきている、それでしたらなにも休んでいることはないなと思い、またコツコツと読み始めたのでしたが、いったいどのあたりから、半年後には俳句をやるようになっていたのか(笑)、こうして書き出して整理してみると、僕なりにその流れがよくわかりました。
*印の本は現在読書中の本で、無印の本は読了した本です。

1「新編みなかみ紀行」(若山牧水著、岩波文庫)

2「みなかみ紀行」(若山牧水作、青空文庫POD、大活字版)
3「ガラン版千一夜物語 第1巻」(西尾哲夫訳、岩波書店)
4「白痴」(ドストエフスキー著、望月哲男訳、河出文庫全3巻)
5「オネーギン」(プーシキン著、池田健太郎訳、岩波文庫)
6「結婚」(ゴーゴリ全集 第4巻、野崎韶夫訳、河出書房新社)

7「スペードの女王 べールキン物語」(プーシキン作、神西清訳、岩波文庫)

8「郷愁の詩人 与謝蕪村」(萩原朔太郎著、岩波文庫)

9「月に吠える」(萩原朔太郎著、青空文庫)

10「猫町」(萩原朔太郎著、青空文庫)

*11「合本 俳句歳時記 第四版」(角川学芸出版)

12「測量船」(三好達治著、講談社文芸文庫)

*13「久保田万太郎俳句集」(恩田侑布子編、岩波文庫)

*14「輿謝蕪村集」(清水孝之校注、新潮社)
*15「蕪村俳句集」(尾形仂校注、岩波文庫)
16「萬葉集卷十六」(正岡子規著、青空文庫)
*17「西行全歌集」(久保田淳・吉野朋美校注、岩波文庫)
18「俳句の初歩」(正岡子規著、青空文庫)
19「たのしい万葉集 第一巻、第二巻、インターネット、このサイトは素晴らしいです!)

このあと、正岡子規の「仰臥漫録」(岩波文庫)は、以前読んでいましたので、以下の4冊に取り組む予定ですでに購入いたしました。
20「墨汁一滴」(正岡子規著、ワイド版岩波文庫)
21「病牀六尺」(正岡子規著、ワイド版岩波文庫)
22「俳諧大要」(正岡子規著、岩波文庫)
23「歌よみに与ふる書」(正岡子規著、岩波文庫)
以上です。

人間、生きている限りは勉強ですね。
あと10年くらいはなんとか健康な体でいてくれて、頭を使いながら絵を描いたり、本を読んだり、ものを考えたり書いたりできるのかな、わからない、その保証はどこにもありませんね。

2026年1月10日
和田 健

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