À la manière de Ken Wada その4

A la maniere de Ken Wada

昨年9月からフランスの図書館で行われていた僕の作品を使った絵画のコース、
À la manière de Ken Wada(Ken Wadaの作風、手法で)が、
年度末の6月21日に子供たちの作品の展覧会が行われ終了しました。

子供たちは楽しみながら喜んで制作し、その作品や成果を親や先生たちも
驚きをもって迎え、展覧会は大成功だったと担当の方が知らせてくれました。

残念ながら、僕はその場にいることができなかったけれども、
僕の作品が、個展等で大人の方に絵を観ていただいた時とはまた違い、
子供たちのespritの何かしらの役に立てたということは、
僕にとっても新鮮なことでしたし、無意識のエネルギーを子供たちの
作品から受け取り、励まされました。

子供たちの作品のレベルが高いのは、「意識化」していないからです。
それが子供なので、余計な発達をした大人と違い、日常生活の中で極普通に
繰り返し行えるからです。
ここにも脱意識化の流れあり・・・。

担当の方からは、年度始めの9月からも延長してまた行いたいのですが、
と問われ、喜んでお受けしました。

僕は昨年9月から始まった子供たちのこの活動のメッセージを、
「3年前のあの日、母が病いに倒れて帰国することになり、
僕は正規の労働許可証も、独立起業者としてのSiretの登録ナンバーも、
Maison des Artistesの会員となり張り切っていたことも、
それまで苦労して積み上げてきたすべてをほぼ一瞬にして失ったけれども、
でもそのかわりに、帰国して3年が経過しても子供たちが僕の作品に
取り組んでくれている、そこにある内的な事実、真実に目を向けなさい、
外的な出来事ではなく。」
と解釈しました。

その子供たちの活動に対する僕の誠実なる返答は、
この冬に取り組んだ「樹木の魂は、どこにあるのか。」の45枚の連作です。

最後に、図書館のサイトに担当の方が掲載された文章をご紹介して
終わりにします。

De très gros mercis à tous et une pensée pour Ken Wada,
qui nous suit depuis le Japon.
Les Bambins,leurs parents, les institutrices de maternelle et les assistantes
maternelles attendent votre prochain tableau,Mr Wada!!

 

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