森 No.7

森 No.7、2013年8月
北軽井沢 作品No.13
紙に水彩、グワッシュ
136.4×183.5cm

The forest No.7, August 2013
Kitakaruizawa No.13
Watercolour and gouache on paper
136.4×183.5cm

La forêt N°7, août 2013
Kitakaruizawa N°13
Aquarelle et gouache sur papier
136.4×183.5cm

The forest No.7

アトリエの裏の鷹繋山(たかつなぎやま)1431mに登る。
帰って来て、No.7を描いた。
これを描いていて、一つの大事なことを学んだ。
“絵画を作らない”

以下、自分への言葉。

お前はそこに点を打ちたくてたまらないんだろ。
そこにだけは、点を打つな。
バランスを崩すこと。
隙を作ること。
様々な矛盾を持ち込むこと。
絵画には様々な矛盾があってよい。
辻褄合わせをしない。
自然はもっともっとずっと不格好なものなんだよ。

絵画、その因襲的な世俗的な匂い、それを壊すんだよ。
嫌な大人の匂い。
他の職業で止むに止まれぬ場合ならともかく、
芸術家に、もしそんな匂いが少しでもしたら、その時はもう終わりだ。

自分の絵画を指して、Is this a painting?
やっぱり今までの絵画っておかしいんじゃないかと、
半世紀以上も前に、その匂いに気づいていたポラック。
酒を飲み過ぎたけれど、やっぱりあなたはすごい人だよ。

もう一度、トルストイの「コザック」を読もう。
お前にあれが描けるのか?
目標を作るなら、そのくらい高くないとね。
あれを目指していて、魂が腐ることだけは絶対にないだろう。

以上

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